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第13回全日本学生柔道体重別団体優勝大会の結果報告

開催日:
2011年10月29日
開催地名:
ベイコム総合体育館(尼崎市記念公園)
開催住所:
兵庫県尼崎市西長洲町1-4-1 TEL06-6489-2027

詳細

 

悔しい初戦敗退でした!
 
  10月29日、ベイコム総合体育館で開催された第13回全日本学生柔道体重別団体優勝大会に出場した本学柔道部は、初戦の2回戦で関東代表の清和大学(千葉県)と対戦し、0-6で敗退しました。
  試合は、先鋒・次鋒で流れをつくる予定が、逆にリードされる苦しい展開となり、挽回を狙った中盤以降も焦りからポイントを奪われ、終わって見れば思わぬ大差での悔しい敗戦となりました。
  次の大会でこの悔しさを晴らすべく、一層精進していきますので、引き続きご声援をいただきますようよろしくお願いいたします。
 
  ご声援ありがとうございました。 
(結果報告:柔道部OB 皿屋匡宏)
 
  私は午前中私用が有り、尼崎駅に着いたのが午後3時、駅から体育館に行く道中柔道家らしい体格の良い学生たちがちらほら帰ってきます。少し嫌な予感。えっ、もう試合は終わったのか?
  いやいや、大産大柔道部は一生懸命練習してきているので、まだ、試合をやっているはず。
  体育館に着くと、大勢の選手でごったがえしています。広場では、負けたのか、涙を流しながら円陣を組んでいる大学あり、笑いながら先輩たちと戦績を話し合っている大学あり、悲喜こもごもの風景。
  急いで体育館内に入ると、往年の山下泰裕さんの姿を見ることができました。意外と小さいなといった印象。控室を覗き大産大の選手を探すも見つからず、警備員に尋ねると、「一般の方は2階から入ってください。」ということで、急いでチケットを買い、2階に駆け上がると、ちょうど大産大の選手たちが出てきたところでした。
  皿屋さんを見つけ声を掛けると、残念な結果報告。
「でも選手たちはほんとうに一生懸命練習してきました。」
1回戦はシードで試合がなく、対戦相手の清和大学は1回戦からの勝ち上がりで、士気が高く、皿屋さんの報告通り、「先鋒で流れを作りたかったのですが」、残念な結果になったようです。
  選手の労をねぎらった後、皆さんと記念撮影。
  帰り際、対戦相手の清和大学を見かけましたが、部員数およそ100名前後か、選手層の厚さを目の当たりにしました。清和大学は清和女子短期大学が前身で、平成6年に設立された歴史の浅い大学ですが、柔道部を見ると勢いを感じました。
  大産大も負けていてはダメで、もっと頑張ってもらわなければなりません。そのためにはOBの応援も欠かせませんので、皆さん応援してあげましょう。
(レポート IT部:森本 勉)
 
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