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『ホンダカーズ尼崎東』 辰野  斉さん(S54交機)のご紹介

【正しいバランス感覚】と【正しい判断】を大切に・・・

 

 

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 一般社会の中で生きていく際、大切な事は『正しいバランス感覚』と『正しい判断力』である。

そして、私と触れ合った多くの方々に、私の経験と知識を伝えたい。

その方々が、私を必要としてくれるほど、私の『誇れる存在感』であると思います。

それが『私の使命感』です。

 ホンダカーズ尼崎東

代表取締役

辰野 斉さん

(S54年度 交通機械工学科卒)

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    今回は、工学部 交通機械工学科を1980年3月に卒業されました、

   辰野 斉さんをご紹介します。

 

 
職歴
  昭和55年3月に大学を卒業し、4月に東京トヨペット入社(営業職)、2年9ヶ月在籍をいたしました。

何故、東京へと言われる方がいますが、日本一のカーディーラー『東京トヨペット』に営業として入社しました。

理由は、3つ。①当時のホンダグループでは真の販売は学べない。②どうせ行くなら日本で一番大きい『販売№1のトヨタディーラー』に行こう。③一度は親から離れて東京に住みたいなどの理由で東京へ行くことを決めました。一人東京へ乗り込み、色々勉強をさせてもらい、関西、特に大阪とは商売の違いが勉強になった。

関西弁は、半年で東京弁に変えた。商売上(担当地域が高級住宅街)昭和57年12月に退社し、翌年58年1月より辰野モータースへ入社した。(親の会社へ)

その後、屋号を現在の『ホンダカーズ尼崎東』へと変更。

   

 

 

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仕事について
 

ホンダは、シティー、ワンダーシビック、などを販売し、販売網もプリモ、クリオ、ベルノと系列化を引いた。

29歳の時に、国道2号線沿いに3億円の借入れをして土地を買い、ショールームを建て、プリモ店(中央店)を出店しました。景気が良かったので、いい人材が集まらず、『人』で苦労しました。

その頃は毎月240万を返済していたが、バルブが弾け不況になり、金利が下がり、随分楽になったのを覚えています。その頃の不況のお陰で、大学新卒を採用する事が出来て、その営業マンは、今でもわが社に在籍し、大きな力となっています。

平成18年に、販売系列が『ホンダカーズ』に統一され、7月に『近松店』をオープンさせました。

平成21年度に、(財)兵庫県自動車整備振興会 尼崎支部(会員数187社)の支部長に就任いたしました。

新車販売ディーラーや、小さなバイク屋や、大型トラックを整備している工場など、陸運支局に申請している

『認証工場・指定工場』のすべてが会員です。

   

 

 

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大学時代の思い出
 

単車研究部に所属し授業の合間に、阪奈道路を走り回ったり、60台ぐらいでツーリングに行ったり、ミニバイク・エンデューロレースを主催した事が思い出です。

   
   大学や校友会に望むこと
   現在、校友会兵庫県東支部の支部役員をしており、大阪産業大学を卒業して良かったと思って頂けるような活動をしていきたい。全国の仲間の繋がりが出来る事、もっと活発になるような活動をしていきたい。
   
   趣 味
   テニスをしています。

日頃、テニススクールで年配者が多く、色々な指導を受けながら、人生勉強はもとより、地域密着をベースに商売に反映している状況です。又、子供のスポーツの試合にも車を提供し、住民とのコミュケーションを図っている。

   
   その他
   私が、経営者になり、色々と勉強をさせてもらった中での必須要件は、

1. 人間らしさ(情がある)

2. 誠実性

3. 判断力

4. 決断力

5. 臨機応変・機転が利く

6. 正義感

7. 洞察力・・・ets

   

 

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 http://dealer.honda.co.jp/hondacars-amagasakihigashi/

中央店: 

〒660-0881兵庫県尼崎市昭和通2−13−1 電話番号:06-6488-7711 FAX: 06-6487-0030

営業時間:9:00-19:00 休店日: 毎週水曜日

 

  これからもますますご活躍されることをお祈り致します。
   
  (取材協力:兵庫県東支部長 山田 卓雄)
  (レポーター:IT部 神馬 克之)

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