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エルダープロジェクトのご紹介

 

  

学内エルダー育成プロジェクト

  • エルダーとは

エルダーとは、先輩と先生の間とも言える立場で、学生にいち早く大学に慣れてもらうために大学を知ってもらい学部を越えた仲間作りを目的としています。また、他のプロジェクトや部活との連携により、各活動のよさを互いに理解し協力して大学内だけでなく、外部にも活動をアピールし、もっと新入生や在校生にプロジェクトや部活のことを知ってもらえるような活動を行っていきます。そのために、まず学生の相談や施設案内、各活動の紹介などのイベントを行い、そのサポートをすることで、この大学を盛り上げていこうと思います。

 

  • このプロジェクトが目指すこと

エルダープロジェクトのメンバーが学内だけでなく外部とも協力して動くことで、プレゼン能力判断力運営能力など社会に必要な事を学び身につけ、そのスキルを活かし、新しいことを学べるようにイベントを開催します。それを通して、参加者の方にも楽しく学んでもらいたいと思っています。

 

  • 最終的な目標

プロジェクト設立以前から実施している活動で「高大接続プログラム」というものがあります。これはその年の新入生となる大阪産業大学附属高校の学生を対象に春休みを有意義に過ごしてもらうために大学へ来て、学習をすることで基礎学力の向上をはかり、大学に入学してから不安にならないように対面講義という形で、いち早く大学の事を知ってもらい、充実した学生生活を送れるようにサポートを行うというものです。

よって、最終的には、このプロジェクトの目標である、春休みに行われる「高大接続プログラム」の成功につながるような活動をしていきます。

 

  • 今年度に行ったイベント・内容
    • 4月27日「エルダーとのお茶会のイベント」

学部を越えた仲間づくりや他のプロジェクトのPRと交流を目的とした交流会。

 

  • 5月18日「エルダープロジェクト主催イベント」

エルダー自身の自己紹介、自己紹介クイズ、アイスブレイク、絵のレクリエーション(言葉の伝え方・伝わり方)を行うことでエルダー自身の能力向上と、アイスブレイクや絵のレクレーションといった社会人基礎力を参加者に楽しく学んでもらう事を目的と したイベント。 

 
 

5月18日(金)に「エルダープロジェクト主催イベント」を開催しました。

このイベントは18時から1時間半程度のもので、約30名の学生が参加しました。

このイベントの目的は、学年学部を越えた仲間づくりや社会人基礎力を養うために言葉の伝え方や伝わり方を学んでもらうことです。

イベント内容は、エルダー自身の自己紹介、自己紹介クイズ、アイスブレイク、絵のレクリエーションです。

最初に行った自己紹介は、エルダー自身が前に立って自己紹介をしました。そして、それを参加者に聞いてもらいポイントを押さえてメモをしてもらい、その後の自己紹介クイズに先ほどのメモを使って問題に答えてもらいました。

次に行ったアイスブレイクとは、初対面の人とコミュニケーションをはかるゲームで、今回はボールを使って自分の名前を言い、次にパスする相手の名前を言いパスをするというようなルールで行いました。三つのグループに分かれて参加してもらい、予想以上の盛り上がりとなりました。

また、絵のレクリエーションとは、言葉の伝え方と伝わり方を学ぶために、一回目は漠然とした伝え方で絵を描いてもらい、二回目に同じ絵をより詳しく説明し参加者に描いてもらいました。その後、周りの人と見比べてもらい、その結果、一回目の絵は皆違っていましたが、二回目の絵は皆同じような絵でした。このような体験をしてもらうことによって言葉の伝え方によって伝わり方が違うということを学んでもらいました。

一番好評だった内容はアイスブレイクと絵のレクリエーションです。参加者のほとんどが、アンケートで「楽しかった」「また参加してみたい」という意見が多く、好評でした。

エルダー自身も楽しみ、またこのイベントをすることによって運営力や人前で話す力などを養うことができました。

前回、4月27日に行われた学部を越えた仲間づくりと他のプロジェクトのPRと交流をメインにした「エルダーとのお茶会のイベント」と比べて、約3倍もの人に参加していただきました。

前回の参加人数の少なさを改善するためにポータルや顧問の先生にお願いし講義後のPRなど告知ポスターの掲示範囲拡大など広報の強化とまた、次回も参加していただけるように企画内容をより濃くかつ楽しみながらも参加者に少しでも学んでいただけるように考えて企画し、前回の反省点を生かすことができました。

今後は、オープンキャンパスでのプロジェクト、部活のPRなど他の活動と協力・連携をしていき、大学を盛り上げて、最終的には、このプロジェクトの目標である、春休みに行われる「高大接続プログラム」の成功につながるように活動していきます。

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