- 開催日:
- 2012年6月30日
- 開催日2:
- 2012年7月 1日
- 開催地名:
- 鈴鹿国際レーシングコース
- 開催住所:
- 三重県鈴鹿市稲生町7992
レーシング車両製作プロジェクトが、鈴鹿クラブマン300km耐久レースに参戦
2012年6月30日(土)予選ラウンド | ||||
2012年7月1日(日)決勝 | ||||
★ | レースレポート | |||
6月30日(土)予選会にて、第1回目13時00分~20分間の走行で、北川選手は時間いっぱい走行を行い、全7周を走行しました。ベストタイムは3周目に記録した2分30秒832と全44台中総合13番手タイム、クラス4番手タイムと好調のスタートとなりました。
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第2回目14時15分からの2回目は小亀選手がドライバーとして走行、天候は相変わらず曇り、小亀選手は5週走行し、2週目に2分32秒756を記録し全体46台中総合25番手タイムとなりました。
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第3回目最終走行が15時55分から3回目の走行があり、鷹取選手がドライバーとして走行しましたが、3周目にかかった時に雨が降り始め5周でピットに入り走行を終えた。タイムは、2分33秒851で、全18台中10番手タイムでした。
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以上の結果を踏まえて、300km公式予選暫定結果は総合16番手、クラス6番手スタートとなりました。 | ||||
★ | 7月1日(日)決勝 | |||
決勝当日の天候は大雨となってしまいました。私たちのチームとしては危険なリスクは高くなってしまいます。決勝のスタート時刻は大雨の為遅れたものの、14時50分にスタートしました。
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順調にスタートをきり、1周目を終えたときにはポジションを4つ上げて12番手に、2周目にはさらに3つポシ゜ションを上げて9番手に、その後も着実に順位を上げて5周目には6番手を走行していました。 しかし6周目に1回目のピットインを強制的に指示され、ピット作業規定を満たす為の停止だけで、引き続きコースに戻ると、28番手までポジションが下がり、その後も次々と他の車両もピットインをした為に、14周には3番手まで順位を上げました。又 2位で走行していた車両がピットインしたため、16周目には2番手に上がり17周目には1位を走行していた車両を抜いて1番手を走行することとなりました。 23周目まで1位を走行していましたが、上位の車両に抜かれ、25周目に2回目のピットインを行いました。 このピットインで10番手まで落ちました。その後も7番手から9番手を走行し、35周目に最後のピットイを行い、残りの走行のために燃料補給を行い、ドライバーも交代し、最後の踏ん張りを誓ってコースに戻りました。 しかしコースに戻った直後に赤旗掲示により、38周目でレースの終了となりました。
結果 大阪産業大学の車両は総合全47台中11位、クラス4位という成績でレースを完走することが出来ました。 |
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★ | 今後のレーシング車両製作プロジェクト方針 | |||
今回のレース参戦で、学生での計画性、実行力がまだまだ欠けていることがわかりました。だからこそ 今回のレースで学んだことや、指摘して頂いたことを踏まえて今期中にもう一度レース活動を行いたいと学生一同考えております。特に、仲間がワンステップアップを誓い合って活動を進めて生きたい。 | ||||
今後も宜しくお願いいたします。 |
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★ | 大阪産業大学 共育プロジェクト | |||
レーシング車両製作プロジェクト: http://www.osaka-sandai.ac.jp/cgi-bin/cms/project.cgi?project_cd=2fNbrip6RT |
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記事提供は、レーシング車両製作プロジェクトリーダー 花崎知都(交通機械工学科4回生) | ||||