イベント紹介
ホーム > 報告 > クラウドを利用した受講管理システムを開発(静岡県支部だより)

クラウドを利用した受講管理システムを開発(静岡県支部だより)

開催日:
2012年8月 5日
開催日2:
2012年8月24日
開催地名:
校友の新聞掲載情報

詳細

 

OSU校友会静岡県支部だより(メディア掲載情報)
 
 リードシステム株式会社 代表取締役 亀沢 隆(昭和47交機)さんが日本大学国際関係学部 千谷 基雄特任教授と共同で、「クラウドコンピューティング」を活用した学生の受講管理システムを開発した。
 
 亀沢 隆(静岡県支部 副支部長・代議員) 談 
日本大学 国際関係学部 千谷先生と弊社で共同開発したクラウドを利用した受講管理システムが静岡新聞 2012年8月5日に掲載されました。
その記事を添付致します。
前期学生数は、360人ぐらいで試験運用致しました。
後期は数千人規模で汎用的に稼働できるシステムを目指し、バージョンアップ中です。
まだ正式にシステムはリリースしておりませんので、今回は掲載されたこと、ご報告まで申し上げます。
 
 
 
以下、平成24年(2012年)8月5日(日曜日)付 静岡新聞に掲載された記事全文をご紹介します。
 
平成24年(2012年)8月5日(日曜日) 静岡新聞
出欠確認 クラウド活用
 
リードシステムと 教員負担軽減へ
日大国際関係学部
   
20120805_shizuoka_newspaper.gif
試験運用の結果を確認する亀沢社長(右)と千谷特任教授=三島市の日本大国際関係学部
   
学生の出席管理を簡単に――。
 コンピューターシステム開発のリードシステム(焼津市)が日本大国際関係学部(三島市)の千谷基雄特任教授と共同で、「クラウドコンピューティング」を活用した学生の受講管理システムを開発した。携帯電話を利用して学生と教員をつなぐ仕組みで、同学部で4月から試験運用を始めた。
 利用登録した教員は授業を受講する学生に携帯電話で受講システムにログインしてもらい、出席連絡を受けるだけで受講管理ができる。これまでは点呼や紙を配って出欠を取るのが一般的だったが、同システムを使い、クラウドで管理することで、「パソコン上で出欠席が一覧でき、大幅に手間が省ける。クラウドでの管理により、携帯電話から対応できるので学生との距離も近くなる」(千谷特任教授)という。
 試験運用では3クラスの学生約360人に導入。携帯電話の機種に関わらず稼動を可能にした。システム上でテストを行なうことや質問などにも対応でき、学生と直接やり取りもできると好評という。
 リードシステムの亀沢隆社長は「教員の負担が減ることで学生へのサービス向上やコスト削減にもつながる。普及させていきたい」と話している。
   
   
  《記事編集:広報事業部 森本 勉》

ぺージの先頭へ戻る