『日々新たに!』 毎日毎日のチャレンジ
会社を定年になり、その後の人生設計を立てるのには、毎日が「何をするか」を考える日々が続き、束の間に、家にこもり元気が無くなります。
年を取ってからが、第2の人生と思って「何か目標を持って行動する」ことが心身とも元気になる要素です。
オートビジネスコンサルタントで活躍されておられます。
今回は、大阪産業大学・交通短期大学部・自動車工業学科を昭和39年3月に卒業されました、
西川 巌(にしかわ いわお)さんをご紹介します。
★ 職 歴
大学を卒業後、商都日産自動車株式会社に入社し、整備技術一筋に勤められ、大阪日産モーター株式会社サービス部の取締役に就任、その後、阪神サービスセンター取締役に就任され、定年まで勤められました。
定年後、自動車一筋に勤められた経験を生かして、オートビジネスコンサルタント『ラポール社』を起業し、自動車関連事業コンサルティングなどを指導されています。
★ 仕 事
現在は、コンサルティング業務を手掛けています。要請があればどこへでも指導にお伺いいたします。
★ 趣 味
定年後は兵庫県永沢寺のそば道場に通い、そばを打っていました。又、BS放送で放送大学を見ていて私も勉強をもう一度してみたくなり、年を取ると『何か目標を持って行動すること』を思いチャレンジいたしました。
放送大学で学んだことを生かし、放送大学に論文を提出し、論文が認められ、佳作賞をいただきました。
★ 大学時代の思い出
昼間は学生で、夜間は短大の技術員助手で応援していました。
初めて硬式野球部を立ち上げました。
★ 大学・校友会に望むこと
つながりを重視した行事を考えてほしい。凡友を見て、OB・OGの座談会は続けてほしい。(校友会)
シニアでも目標をもってチャレンジをし、達成感を味わってほしい。それを達成する為には、まずは健康を維持することです。
校友会各支部には、地域特有の繋がりがあり、先輩・後輩の連携を強化し、大阪産業大学の卒業生として仲間意識を前面に出してほしい。(仕事の面にも)
★ これからやりたい事
まず健康で望みを持って、日常生活を過ごしたいし、教員免許を取得したい。又、東日本大震災で困った事は、情報不足、地域に根付いた情報が必要と思った。その為に、コミュニティーFMを立ち上げたい。
アマチュア無線の開局基地にしたい。(アマチュア無線免許がある為)
「世のため人のため」にしたい。
パソコンの講習に月2回行きたい。
(レポーター:広報事業部 神馬 克之)
(写真撮影:広報事業部 宮井 義裕)