今回、HEAT27では、HEAT総合ルール及びHEATキックルールで試合が14試合開催された。

中嶋平八選手は、１０試合目入場となり、１０試合目までは、お互いの闘志をむき出しにした戦いが繰り広げられ、

流血試合、１ラウンドノックアウトなど、壮絶なドラマを観戦できました。

リングは、金網リングで総合格闘技試合をベースにリングが設営されていました。

いよいよ中嶋平八選手の入場です。

入場に際して中島選手が着ているガウンは、大阪産業大学が寄贈したガウンで登場

１ラウンド、お互いの戦い方は熟知している為に、様子を見ながら戦っていましたが、

２分４２秒、相手選手（チャオ志村）の左フックが中島平八の右頬にヒットし、ダウンした。

レフリーが８カウントまで数えて再度、試合が続行され、１ラウンド終了のゴングが鳴り、セコンドへ戻りました。

２ ラウンド開始、中嶋選手は １ ラウンドのダウンポイントを取り戻す為に、積極的に相手選手（チャオ志村）に攻めまくりました。

最終ラウンドも同様に、相手選手（チャオ志村）を攻めましたが、中嶋選手の攻撃をかわしながら戦っていました。

最後１分前のアナウンスが入り、お互いパンチの応酬で終了した。

いよいよ判定に持ち越し、判定はチャオ志村３ポイント対中島平八０ポイントで、中島平八の敗戦となった。

追伸、中嶋平八選手は、９月１５日（日）高石市アプラホールにて世界フェザー級タイトルマッチが開催されます。