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キックボクシング中嶋平八『スポーツ健康学科4回生』判定1-1 ドロー

開催日:
2014年4月13日
開催地名:
後楽園ホール

詳細

日 程 平成26年4月13日(日)  17時試合開始

場 所 後楽園ホール

 

WBCムエタイ日本フェザー級王座認定試合 3分5R

 

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対戦相手

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バンセン・サシプラパー

生年月日  1984年8月28日生まれ(29歳)

出身地    タイ国 スリン県

身長      168㎝  オーソドックス

戦績      105戦62勝(11KO)31敗12分

当初は中嶋がWBCムエタイ日本スーパーフェザー級王者・狂平に挑戦するはずだったが、狂平が手の骨折により欠場。本人から王座返上の申し出があり、中嶋は王座認定試合を行った。(中嶋が勝利した場合のみ王座に認定される)相手のバンセンはタイでは有名なムエタイの戦士でり、中嶋にとっては、相手側の情報もなく、戦いながら攻め方を考える方法しかありませんでした。

観戦記

1ラウンド

お互いにジャブとローの打ち合い。中嶋は中盤を過ぎるとパンチの連打を何度か見せ、バンセンは早くもヒジを繰り出す

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2ラウンド

速いパンチで仕掛ける中嶋にバンセンは手数が少なく、クリンチへと逃げていました。中嶋がロー、ボディブロー、パンチのコンビネーション。バンセンもボディブローの応戦をしていました。

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3ラウンド

中嶋がジャブと右ローで完全にペースを握る。バンセンは右ローを嫌がり、ロープを背負って中嶋の連打に体を丸めて防御。しかし、ラウンド終了間際に中嶋が左ボディブローを放ったところで、バンセンが左フックを合わされダウンを奪われてしまった。

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4ラウンド

中嶋はダメージを感じさせずにジャブと右ロー、バンセンをロープに詰めての連打。バンセンは攻撃を単発で出すのみで防御に徹し、首相撲で中嶋を転倒させる戦略を進めていました。

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5ラウンド(最終ラウンド)

5ラウンド始まってすぐに左ハイキックをヒットさせた中嶋はパンチでラッシュをかけましたが、バンセンは相変わらず首相撲に持ち込むバンセンの戦略は、ノラリクラリとしたとらえどころがない戦いです。中嶋はパンチで攻め込むが、今一つ決め手がなかった。判定に持ち込み三者三様の試合結果となった。

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判定結果

判定1-1 『49-48  47-48  48-48』  ドローで王座認定には、ならなかった。

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        皆様のご支援ありがとうございました。

                                                           取材・広報事業部 神馬克之

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