- 開催日:
- 2014年9月27日
- 開催地名:
- 新宿FACE ヒューマックスパビリオン7階
- 開催住所:
- 東京都新宿区歌舞伎町1-20-1
◆WBCムエタイ日本スーパーフェザー級王座に決定◆
日 時 : | 平成26年9月27日(土) 16時開場 16時30分開始 |
場 所 : | 新宿FACE ヒューマックスパビリオン7階 |
東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 | |
◆平成26年9月27日(土)16時30分から新宿FACE会場で、WBC日本スーパーフェザー級王座 決定戦の戦いが始まろうとしていた。 中嶋平八は、この試合で4回目の挑戦となり、中嶋君に調子を聞くと『調子はよく、練習もマイペースで熟している』との事。 |
◆対戦相手は 狂 平 (INNOVATIONスーパーフェザー級王者) 生年月日 : 1983年1月20日(31歳) 出 身 地 : 香川県高松市 身 長 : 77cm 血液型 : A型 タ イ プ : オーソドックス 得 意 技 : パンチ、ヒジ デ ビ ュー: 2009年7月19日 戦 績 : 20戦14勝(7KO)5敗1分 |
◆相手をロープにまたはコーナーに追い詰めた時、それは始まる。当たらば砕け、芯を外しても切 り裂かれ血まみれになる危険な肘刀の嵐。何よりも恐ろしいのは、刀を振り回す男の狂気。四国の刺客"人斬り"岡田以蔵を彷彿とさせる高松の狂平の戦いには目が離せない。 |
◆中嶋平八 (ISKA世界ムエタイスーパーフェザー級王者) 生年月日 : 1986年8月4日(28歳) 出 身 地 : 大阪市 身 長 : 167cm 血液型:A型 タ イ プ : オーソドックス 得 意 技: パンチ デ ビ ュー: 2007年8月15日 戦 績 : 20戦14勝(4KO)5敗1分 |
◆中嶋はインハイ出場経験のあるボクシングをバックボーンに強打と度胸良いアグレッシブファイト でNJKFのエースグループの一角に坐す大物。 破壊と斬撃。パンチかヒジか?明確なテーマのある注目試合だ! |
≪ 観 戦 記 ≫ |
◆1ラウンド |
中嶋と狂平は、ともに意気良いよく飛び出し、パンチ及びキックの応酬が始まりました。 中嶋がモモが砕けるようなローキックから顔面にパンチを浴びせ、狂平がぐらつくほどの戦いが、1ラウンドからの展開となりました。 狂平もさすが王者となる強さで、反撃もあり、1ラウンドが終了。 |
◆2ラウンド |
1ラウンド同様に、中嶋のパンチ及びキックが数多く炸裂し、狂平も受け身で対応しました。 |
◆3ラウンド |
狂平が徐々に力を発揮し、中嶋の攻撃を交わすようになり、パンチ及びキックも強烈になりました。中嶋もクリンチで応戦を繰り返し3ラウンドが終了。 |
◆4ラウンド |
両者疲れが出始め、クリンチで交わす場面が多くなりました。しかし、時々中嶋のパンチが狂平の顔面に炸裂する場面もあり、ポイントとしてプラスに向かっていました。 |
◆最終ラウンド(5ラウンド) |
両者、同時に飛び出し、お互いのグローブをタッチして試合が始まりました。狂平はポイントで負けていることが分かり、必死で中嶋のボディーにパンチ及びキックで攻めまくりました。中嶋は、クリンチで対応しながら、狂平のカウンターを狙い顔面に強烈なパンチを繰り広げました。 ラスト10秒前には、お互いガードなしでパンチの応酬で終了。 |
◆終了後、各コーナーに引き下がり、首をうなだれながら疲れた様子でした。後は、結果待ちで狂 平は、すでに両手を挙げて勝利宣言をアピール。中嶋は静かにコーナーにて判定を待っていました。 |
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最終結果・・49対46で中嶋 49対46で中嶋 48対47で中嶋 |
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3対0で中嶋平八選手が勝利いたしました! | |
◆皆様の応援に感謝申し上げます。 今後共宜しくお願い申し上げます。 |
取材・広報事業部 神馬克之 |