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満恵川浩嗣さん(S57年度 経営学部 経営学科卒)のご紹介

開催日:
2014年11月27日
開催地名:
大和ハウス工業株式会社 徳島支店
開催住所:
徳島市山城西1-5

詳細

 

『人間何でも熱意だ!』

 

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大和ハウス工業株式会社 

徳島支店長

満恵川 浩嗣さん

S57年度

経営学部

経営学科 卒

 

 平成26年11月27日(木)、大和ハウス工業(株)徳島支店にて、10月1日付で徳島支店長に就任された満恵川浩嗣さんにインタビューを行い、大阪産業大学を卒業してからの職歴など色々なお話を伺いました。

神 馬 いつごろ卒業されましたか 学部・学科は?
満恵川 S58年 経営学部 経営学科です。
神 馬 座右の銘はありますか?
満恵川 「熱意」です。大和ハウス工業の面接の時、僕は「熱意があればどんな困難も乗り切れる
   

 と思っている」と答えました。

神 馬 熱意にも色々ありますが?
満恵川 大学2年から2~3年間、産業廃棄物の収集処理のアルバイトをしていました。その会社
   

 社長の口癖が「人間何でも熱意だ」と常々おっしゃっていました。その影響で自分もい

つの間にか「人間、熱意を持てば何事もなすことができる」と思うようになりました。

神 馬 現在の仕事について PR他何かあればお願いします。
満恵川 本年は弊社にとって、60周年を迎える節目の年です。創業者石橋信夫の意思を受け継
   

 だ会長の樋口武男のもと、売上高2兆8000億円を目標に、グループ役職員約5万6千

人全員で取り組んでいます。

お客さまの身近な存在でありたいという想いから、弊社は全国83事業所で事業を展開し

ています。私の勤める徳島支店では、戸建住宅、賃貸住宅、流通店舗が柱です。現在、

県下で5番以内に入る大きなホテルの建築にも携わっています。消費税増税の反動で、

コア事業である戸建住宅事業は厳しい状況が続いていますが、戸建住宅事業は賃貸住

宅や流通店舗などの様々な事業の基礎となっていますので、これからも戸建住宅事業を

中心に力をいれていきます。

これからも当社は「人・街・暮らしの価値共創グループ」として、創業100周年に売上高10

兆円の企業グループを目指して日々精進していきます。

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神 馬 職歴についてお聞かせください。
満恵川 奈良支店に12年半→北九州支店に3年半→本店(大阪)や八尾営業所(現在の大阪中
   

 支店)などで5年→大阪北支店に3年→岡崎支店に2年半→宮崎支店に4年半→平成

26年10月1日付で徳島支店に新任支店長として赴任し、現在に至ります。

神 馬 仕事のやりがいについてお聞かせください。
満恵川 入社当時は生活のために、そして後々は出世したいと思いながら働いていました。現在
   

は徳島支店の従業員、協力会社やその家族も含めると4~500名の生活を支えている

責任を自分が負っているということに重責を感じながら仕事に励んでいます。

神 馬 これからの目標、夢みたいなものはありますか?
満恵川 海外へ赴任し、より大きな事業に携わりたいと考えています。日本国内だけでも色々な
     経験をしましたが、より大きな舞台に立ってみたいと思います。
神 馬 大学時代の思い出についてお聞かせください。
満恵川 よく仲の良かった友人7人くらいで学校の南角にある喫茶店「生駒食堂」で集まっていま
   

した。授業やレポートの提出、遊びの話など、今では内容も思い出せないくらい他愛もな

い話をたくさんしました。振り返ると、そういった友人と過ごした時間がとても貴重な時間

だったと改めて感じます。

神 馬 大学に望むこと・言いたいことは?
満恵川 大和ハウス工業に入社して2~3年目の時、大学主催の就職説明会に呼ばれました。そ
   

の時、「私のような特別でない人間でも大和ハウス工業に入社できたので、自信を持っ

て就職活動をしてほしい」と話しました。弊社は学歴では判断しないし、自発的に行動す

ることを高く評価してくれる会社ですので、どんどん挑戦してほしいのです。

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神 馬 趣味についてお聞かせください。
満恵川 ゴルフとお酒です。ゴルフのアベレージは90、ベスト78です。先日、愛媛県の新居浜カン
    トリークラブで久々に70台を出しました。
神 馬 最後にこれからの目標をお聞かせください。
満恵川 徳島支店を徳島№1企業にすることです。まずは3年で徳島県内の新設住宅着工戸数を
   

№1にすることです。それには支店の役職員全員で取り組むことが重要です。また、仕事

しやすい環境を創るのも私の仕事ですので、これからも社員が働きやすい会社を目指

していきます。

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神 馬 色々楽しいお話を聞かせて頂き有難うございました。今後のご活躍を祈念申し上げます。
     
   

取材・記事:広報事業部 神馬 克之

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